事故で役立つ電話番号

どんなに気をつけていても交通事故に遭った場合、パニックにならずに落ち着いて対処する為に携帯電話に登録しておくと役立つ番号を覚えておきましょう。

まずはじめに「110番(警察)」です。交通事故に遭った場合、警察への連絡は必ず行いましょう。しかし交通事故に遭った際はパニックになることも多く、警察へ連絡するつもりが消防署や他の3桁の番号へ掛けてしまうケースも多いです。そこで事前に携帯電話に警察の「110番」を登録しておくとメモリーを検索する時間の間に落ち着くことができます。次に「保険会社の担当者」や「24時間事故受付センター」の電話番号です。自動車保険は任意加入となっていますが、ほとんどの方が加入しています。その為、万が一交通事故に遭った際に逸早く連絡できるように、担当者の電話番号を登録しておきましょう。また保険会社が設けている「24時間事故受付センター」などの窓口番号も登録しておきましょう。深夜に交通事故に遭った場合、担当者が電話に出ない場合もあるので、その場合は冷静に「24時間事故受付センター」に連絡して下さい。「24時間事故受付センター」で保険手続きなどについて詳しく教えてくれるので、急ぎ確認したい場合には担当者よりも「24時間事故受付センター」のほうが良いでしょう。

交友事故に遭った際は冷静に対処することがその後の示談交渉においても大きく影響する為、ご紹介した番号を事前に携帯電話に登録していれば万が一の場合に安心して対処することができるので、事前に登録しておくことをおすすめします。

損害賠償の示談交渉

交通事故における損害賠償の示談交渉は、一般的に被害者側と加害者側の保険会社間で金額を決定します。怪我をした人損の場合は治療が終了するまで金額が不確定ですが、車など物損の場合は金額確定が早く、物損の示談をまず最初に行います。

人損や物損の示談交渉において大きな争点となるのが「過失相殺」です。交通事故の加害者側だけでなく被害者側にも過失がある場合、過失割合に応じて賠償金が減額されます。その為、初回交渉時に提案される金額は低く設定されているケースも多く、過失割合によっては数十万から数百万単位で金額が変わる為、過失割合の交渉が重要なポイントとなります。

相手方の保険会社と示談交渉を進める中で、示談書に疑問があるばあいは絶対に署名をしないで下さい。一度示談書に署名をしてしまうと、後から示談内容の変更を求めても覆ることはありません。その為、納得がいかない場合は提示された内容を何度でも検討するようにしましょう。また示談交渉は基本的に保険会社間で行いますが、相手方が任意保険に加入していない場合は本人と直接示談交渉をします。

交通事故の示談交渉は保険会社に提出する資料が膨大で時間がかかるなど時間も気力も浪費する作業である為、早く済まそうとする方が多くいらっしゃいますが、示談交渉を焦ると本来得られるはずだった金額が受け取れない場合もあります。そこで交渉がすんなり行かない場合には弁護士に相談するなど、プロの助力を得ることで交通事故被害の示談交渉を確実かつ優位に交渉を進めることができるので、ぜひ活用しましょう。

交通事故の対処方法

車を運転するに際し、どんなに気をつけていても絶対に交通事故に遭わないとは言い切れません。万が一交通事故を起こした場合、あるいは巻き込まれてしまった場合、パニックになってしまうかもしれませんが、交通事故の初期対応を誤ると後悔することもあります。そこで万が一交通事故に遭遇した場合の対処方法について確認しておきましょう。

交通事故に会った場合、何よりもまず人命救助が最優先です。自分側、相手側、巻き込まれた通行人にケガ人がいないか確認します。万が一ケガ人がいる場合、救急車を呼んで応急救護をします。次に二次的な事故の発生を防止します。道路で交通事故を起こした場合、後続車両等による二次的な事故を発生させないように、可能であれば車を安全な場所へと移動します。安全確保が完了したら警察へ連絡します。些細な事故であっても警察へ連絡して事故証明書を発行して貰わないと保険金が支払われない場合があるので、必ず警察へ連絡して下さい。警察への連絡が済むと相手方や目撃者の確認します。相手方の氏名、住所、電話番号(できれば携帯電話番号)、生年月日、車のナンバープレートを確認します。その際に相手方の保険会社が分かる場合は証券番号や連絡先も確認します。さらに事故の目撃者がいる場合は、目撃者の氏名、住所、電話番号を確認します。最後に保険会社へ連絡します。小さな交通事故の場合でも後々トラブルになるケースもあるため、必ず保険会社へ連絡して下さい。保険会社へは事故状況を説明する必要があるため、事故現場の写真を撮っておくことをおすすめします。

この対処方法をメモして車に乗せておけば、万が一交通事故に遭った際にパニックになることなく冷静に対処できるでしょう。また後日の損害賠償に際する示談交渉のポイントや、交通事故の歳に役立つ覚えておきたい電話番号などを別頁にまとめましたので、そちらも併せて覚えておくことをおすすめします。